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■油温管理をしたいのですが、何度ぐらいまでが適正温度になるのでしょうか?

 オイル注入口キャップと差し替えるタイプの油温計でチェックしているのですが、 冬の間75度ぐらいだった油温が最近は気温のせいかヘッド交換の影響かわかりませんが 80度から90度近くまで上がることがあります。
 これから気温の上昇と共に油温もどんどん上がってくるようならオイルクーラーの導入も 考えなければいけないと考えているのですが、具体的に何度ぐらいが適正温度で何度ぐらいになったら危険か、というめあすがわかりません。管理人さんはオイルクーラーを付けていらっしゃらないようですが油温の管理はどのようにされているのですか。

 私のモンキーは、JUNのピストンキットを使っているのですが、 カブ90の純正ヘッドに対応したピストンなので、かなり圧縮が低いです。夏場に2、3分間の短い全開走行をした後、油温を計っても95℃ぐらいまでしか上がらなかったので、オイルクーラーは必要ないという判断をしています。これは私の乗り方の場合ですので、もし全開走行をずっと続けるような 乗り方をすれば必要になるかもしれません。

 適正な油温ですが、一般的には80〜90℃ぐらいだと思います。普通の乗り方で90℃ぐらいに収まるのなら問題ないと思います。
  逆にオイルクーラーを付けることによる冬場のオーバークールの問題ですが、普通に乗って油温が70℃を切るようだと、オイルクーラーを塞ぐなど何か対策した方がいいと思います。 油温があまりに低いと、オイルの中に混じった水分が蒸発しません。 水分はオイルを劣化させますので、エンジンにもよくありません。

  余談ですがエンジンオイルは、温度が上がると粘度が下がって油圧が落ちてきます。 粘度が下がった方が、エンジンの負荷が減るので100〜110℃ぐらいが一番おいしい温度みたいです。ただし、110℃を超えた状態が長く続くと油膜切れの恐れがありますし、油温が上がりすぎると異常燃焼の可能性も高まるので、その辺のバランスを取るのが難しいところです。レースなんかをされている方だと、全開で走行した時にこの辺に入るように調整されているのかもしれませんね。


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