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■デイトナ アルミリヤクッションへの交換

 去年の8月にデイトナのフロントフォークに交換しましたが、それ以後フロントサスが固くなった分
リア周りが負担が大きくなったようで、リアショックの乗り心地の悪さが気になるようになりました。
私が使っている武川のリアサスは、武川のラインナップの中でも一番安価なモデルなので、あまり期待
してはいけないのでしょうが、バネレートの設定が明らかおかしいです。

 メーカーカタログにバネレートを書いていないので、感覚上の話になりますが、一番プリロードを抜いた
状態で、体重 約61kgの私が乗っても、ほとんど車体が沈みません。モンキー用として販売しているのに
一体、何キロの人を対象に商品設計をしているのかと・・・。

 きっとモンキー以外の車両用と共通仕様にするために、かなり固いバネを使っているだと思いますが
非常に中途半端な商品です。同じ値段を出すのなら、他の製品を私はお勧めします。

 とまぁ、不満を抱えたまましばらく乗っていたのですが、我慢の限界を超えたので、思い切って
もっと高性能なリヤサスに交換することにしました。(↓写真)

 
 デイトナ アルミリヤクッション (69079) 取付長 285mm 定価 29,400円(税込)

 以前から交換してみたかった、デイトナのリアサスです。一番高いアジャスタブルリヤショックと比べた
場合、車高調の機能こそありませんが、プリロードと戻り側の減衰は、無段階で調整できます。車高調整が
付くと、今後スイングアームを交換した時にも使えるのですが、これ以上延長する予定もないので
この部分については割り切って考えています。ということで、細部の作りについて少し解説します。

 

 (↑写真)ここのネジを調整することで、プリロードの設定を無段階に変えることができます。

 

 (↑写真)サスの根本に付いているのが、戻り側の減衰調整のネジです。戻り側の減衰調整だけですが
こちらも無段階調整になります。調整は、このダイヤルを回すとカチカチという手応えがあり、1クリックを
1段と数えます。右側に回すと固くなり、初期値は一番締め込んだ状態から戻り10段に設定されています。

 
 (↑写真)取り付けたところです。(クリックすると拡大)

 このサスのスプリング標準サイズ長が150mmとなっており、初期設定では、標準セット長140mm
減衰調整 戻り10段に設定されています。この設定が合っているのかどうか分からなかったので
そのまま取り付けてみたのですが、少し走ってまず感じたのが、武川とは比べものにならない
乗り心地の良さです。「コレは純正サスか」と思うほどよく動くのですが、減衰が効いているので
不要な動きは、しっかり押さえ込んでくれます。真っ直ぐ走るだけなら、本当にすばらしい乗り心地です。

 まぁ、正直 「直線はいいけど、コーナーではちょっと柔らかすぎでは?」とも思いましたが
丁度、ノリさんとモトラさんからツーリングのお誘いを受けていたので、とりあえず、このままの設定で
走ってみました。

 前回組んだJUNのボアアップキットの慣らし中ということもあり、そんなに無理はしていないのですが
山道のタイトコーナーに試しに突っ込んでみたところ、リアがあっさりとフルストローク
バンク角が無くなってしまい、一瞬で曲がれない状態に・・・。結果、思いっきりラインを
ふくらませてしまいました。幸い対向車がいなかったのでよかったのですが、危なかったです。(−−;

 まぁ、最初感じた通りですが、初期設定のままだとかなり柔らかい設定になっているようで、プリロードの
調整ぐらいは先にした方がいいです。減衰に関しても少し柔らかいようで、コーナーの切り返しでふらつく
感じがあったので、少し固める必要があります。

 このツーリングの後、プリロードのネジを2回転ほど締め、減衰を戻り 10段→5段に変更したところ
かなり固い乗り味に変化しました。町乗り用としてはこのぐらいが限界だと思うのですが、近所を
ぐるぐる回ってみると、この設定でも思ったよりストロークします。峠でペースを上げて走るのなら
もう少し固めたいところです。

 試しにプリロードのネジをもう半回転ほど締めてみたところ、ビックリするような固さに豹変。平地を
走っているだけでリアがはねます。なんというか内蔵に響く固さといいますか、「コレは無理
耐えられない」
ということで、すぐに元に戻しました。どうやら、ある一定を過ぎると急激に固くなるようで
プリロードは、初期値より 2〜2.5締め辺りに当たりのポイントがあるようです。

 この後、減衰の調整なども色々変更してみたのですが、最終的にプリロードが 2+1/8回転締め、
減衰戻り 5段で落ち着きました。町乗りだとちょっと固いのですが、峠とのバランスをどこで
とるかなので、悩むところです。

 それと、以前からサイドスタンドを掛けたときの車体角度が気になったいたので、長さ調整ができる
タイプのスタンドへ交換しました。

 
 Gクラフト アジャストスタンド 調整幅170mm-270mm 定価 9,450円(税込)

 この手の商品としては、有名どころのGクラフトの製品です。商品の作り自体はしっかりしているので
満足感は高いのですが、値段が高いのが欠点ですね。長さ調整の無いタイプなら、同じような製品でもっと
安い物もあるのですが、私の欲しい190mmという丁度のサイズが無かったので、コレになりました。

 メンテナンススタンドさえあれば、取付自体は簡単な商品ですが、一つ気になったことがあります。
この商品は純正スプリングを使い回して取り付けることになっているのですが、私のモンキーに付いていた
スプリングだと、明らかに長さが足りません。メーカーの取付マニュアルには、何の注意書き
もないのですが、スプリングフックを使っても、相当力を入れないと取付できません。車体をメンテナンス
スタンドに載せた状態で、ステップ部分に左足を掛け、背筋測定の要領で引っ張ってようやく取付
できたのですが、どう考えてもおかしいです。

 

 (↑写真)これが取り付けた状態です。スプリングをいっぱいまで引っ張っているので、スタンドを
戻すと、「コレは、当たったら痛いんじゃないか」と思うほど、すごい勢いで戻っていきます。(笑

 で、このサイドスタンドのスプリングですが、調べてみるとモデルチェンジで変更になっており、年式によって
種類があるようです。どうもサイドスタンド警告灯が付いたあたりで、長いタイプへ変更になっているよう
なので、新しい年式の物を取り寄せてみました。

 
 純正品番(50542-GAR-900) スプリングASSY サイドスタンド 購入価格 378円(税込)

 最近のモンキーは、スプリングに保護カバーが付いているようで、なかなか気の利いた変更ですね。
元のスプリングと比較してみると、こんな感じになります。(↓写真)

 

 思っていた通りですが、最近のスプリングの方が15mmぐらい全長が長くなっています。この差が
けっこう大きく、このスプリングなら簡単に取付できます。Gクラフトもこの辺のことを、マニュアルに
書いた方がいいと思いますけどね。私のような問い合わせって、あまりないのでしょうか?

 それはともかく、変更前と変更後を比較するとこんな感じになります。(↓写真)

  
 左(変更前) → 右(変更後)

 う〜む。こうして比べてみると「ほとんど変わらないじゃないか」と言われそうですが、このわずかな
違いを追求するのがこだわりということで・・・。わずかな違いのように見えるかもしれせんが、実際これだけ
違うと、私のようにマンションの駐輪場に保管している場合、スペースに余裕ができるので、かなり助かり
ます。一軒家ならこんな苦労しなくて済むのですが、いつかはマイガレージをと夢見る日々です。(涙

 そんなところで、今回の更新は終わりとします。では、また次回で。



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