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■軽量フライホイールへの交換

 遅ればせながら、東北地方を襲った大震災の被害に遭われた皆様へ、心よりお見舞い申し上げます。

 またしても、久々の更新。前回の更新からずいぶん間隔が開いてしまって申し訳ございません。
我が家のモンキーも少しずつ手直しを進めているのですが、去年からまとまった時間が取れない状態が
続いており、実際の作業とサイトの更新がなかなか一致しないのがつらいところ。まぁそれはさておき
ここ数ヶ月間の作業についてまとめて書きます。

 まずはフライホイールの軽量化について。ノーマルモンキーのフライホイールですが、かなり重い
構造をしています。重いフライホイールは、アイドリングの安定性や低速トルクの向上にも役立つので
全てがダメというわけではないのですが、重い分どうしてもレスポンが悪くなります。

 ボアアップした車両の場合、低速トルクは十分あるので、多少低速トルクを犠牲にしてもレスポンアップを
狙おうということで、よくフライホイール軽量化の話が出てきます。軽量化の方法ですが、フライホイールを
旋盤で削り込む軽量加工や純正流用で軽いものに変更したりデイトナの軽量タイプや2次クラッチタイプに
するなど様々な選択があります。ただ、インナーローターのように極端に軽いものにしてしまうと、発進すら
困難な状態となるので今の仕様に合わせて、バランスが取れるところを探す必要があります。

 以前からフライホイールの軽量加工に興味があったのですが、1年前に伊予猿さんから、軽量加工された
純正フライホイールを安く譲って頂いていたので、試しに交換してみることにしました。

 純正との比較ということで、まずは取り外した純正フライホイールです。(↓写真〜

 

 誤差もあると思いますが、重量 1,116gとなります。それで、今回取り付けるのがこれです。(↓写真)

 

これが重量 935gとなり、約10%ほど軽量加工されています。純正の軽量加工の場合10〜20%ぐらい
軽量加工されることが多いと思いますが、10%でも結構削り込んでいますね。これ以上削ると強度が
不安になります。それと軽量加工の場合、振動が出やすくなるとも言われます。あまり極端な加工しない
方が無難だと思います。

 具体的な交換作業は省略させて頂いて、交換後の感想ですが、多少回転の上昇が早いかなと
思うだけで、体感できるほどの違いはありませんでした。 最高速に関しても誤差の範囲で
もっと違いが出ると思っていたのですが意外な結果です。この後に、プラグ交換で熱価7→8番へ
変更したのですが、こちらの方がハッキリ違いを体験できました。ノーマルヘッドでは、そんなに
高回転が回るわけでもないので、こんなものなんでしょうかね。6,000回転以下では、ほとんど差が
出ないです。

 この次にしたのが、シリンダーヘッドカバーの袋ナットからのオイルのにじみの修理です。前回
ヘッドのポート加工をした際に一度ヘッドを取り外しているのですが、その後、シリンダーヘッドカバーの
オイルラインのナットから微妙にオイルがにじむようになりました。(↓写真)

 

 トルク管理をするようになってから、 こういったトラブルは久しく経験していなかったのですが
使い回したオイルラインの銅ワッシャーが悪かったのかもしれないと思い、とりあえず新品を
用意しました。(↓写真)

 
 CF POSH ステンレスナットセット 定価 8,40円(税込)

 純正の方が安いのは分かっているのですが、時間がなかったので、CF POSHのものです。
相変わらず、人の足下を見るような価格設定はどうかとは思いますが・・・。

 で、ワッシャーを交換しようと、袋ナットを取り外した時点で原因を発見。(↓写真)

 

  なんと! このナット。裏に文字が掘ってあります。(怒

 そりゃオイルがにじむのも当然というか、なんで、こんなところに字を入れるかなぁ。思い起こせば
前回、シリンダーヘッドの袋ナットを手持ちの余っていたナットと交換したのですが、その結果コレです。
今回、せっかくワッシャーも用意したので、全て新品に交換してから、ヘッド周りにつ付いているキャブや
マフラーなど、簡単に外せるものは全て取り外してトルク管理をやり直しました。理想を言えば
カムチェーンも取り外した方がいいのですが、大変なので今回はそこまではしていません。

 それとキャブを外したついでに、ひび割れてきていたインシュレーターを交換しました。(↓写真)

 

 このインシュレーターを使って1年と数ヶ月ですが、割れてくるにはちょっと早すぎます。
そんなに頻繁にキャブを付けたり外したりはしていませんし、強くバンドを締めた覚えもないのですが・・・。
このインシュレーターは、武川製のものですが、ちょっと品質が悪いのではないでしょうか。
まぁ、文句を言っても交換しないことにはどうにもならないので、新しいものを用意しました。(↓写真)

 
 武川 キャブレターインシュレーター 定価 2,940円(税込)

 しかし、武川のインシュレーターって、なんでこんなに高いのでしょうかね。他のメーカーの1.3倍です。
おまけに弱いし・・・。他社で合うのが無いかと、お店の方に聞いたのですが、武川のマニホールドは
穴のセンターがオフセットされているそうで、他のメーカーと互換がないとのこと。
耐久性に関しては、「それは武川だからね」の一言。ああ、やっぱりそうなんですね。武川の
インシュレーターを使われている皆さん。大切に使いましょう。

 そんなところで、今回の更新は終わりとします。では、また次回で。



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