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■前後のタイヤ交換(BATTLAX BT-390)

 まとまった時間が取れなくて、なかなかHPの更新が追いつかないのですが、少しずつ私のモンキーも
手直ししています。毎度のことで申し訳ないのですが、ここ数ヶ月の変更点をまとめて書きます。

 まず、タイトルにあるタイヤ交換ですが、ボアアップしてノーマルの足回りに乗ってみて、まず思ったのが
ノーマルタイヤの乗り心地の悪さです。まっすぐ走っている分にはいいのですが、コーナーで倒し込むと
とても不安定な挙動をします。これもタイヤが新品なら違うのでしょうが、このタイヤの製造年月日を
見ると「242」という表示が・・・。

 え〜っと、タイヤの製造年月日って、たしか4桁だと認識していたのですが、どういうことかと思って調べて
みると、2000年より前に製造されたタイヤは、3桁で表示されていたようです。下一桁が製造年になる
とのことで、この法則に当てはめると1992年の24週目に製造されたタイヤということになります。
つまり、この車体が92年式なので18年間一度もタイヤ交換されていなかったということで・・・。(^^;

 ある意味貴重なタイヤとも言えますが、さすがにこれだけ経つとタイヤが硬化してしまっています。
乗り心地が悪いのも納得できるのですが、交換するとして銘柄はどうするか。8インチのモンキーには、
ノーマルタイヤがよく似合うと思うのですが、60km巡行を考えるとブロックタイヤは、ちょっと・・・。

 無難な選択をするなら、ダンロップのTT100か、ワイドホイールに交換してDUROを選択するかですが
定番過ぎるて面白くないので、今回は、ブリヂストンのBT-390にしてみました。

 
 ブリヂストン BATTLAX BT-390(3.50-8 46J ) 購入価格 @6,760円(税込)

 で、BT-390なのですが、性能どうこうより、まず驚いたのがその価格です。普通に10インチのタイヤが
買えそうな値段です。今回これと合わせて、チューブの交換も行ったのですが、チューブ2本で2,560円
ですから、合計すると15,000円オーバーです。それだけ出すなら、チューブレスのTT92が買えます。
まあ、普段のお付き合いで南海部品で購入したのもありますが、BT-390は高級タイヤですね。

 さてタイヤ交換の手順ですが、私はフロントのメンテナンススタンドを持っていないので、潔く寝かして
しまいました。

 

 この方法で作業すると、ハンドルのバーエンドに傷が付くのが問題ですが、 ガソリンが半分以下なら
漏れることもないので、たまに使う方法です。ちなみに余談ですが、この方法でオイルを抜かずに
クラッチ交換も可能です。

 今回、せっかくタイヤを外したので、非常に効きの悪いフロントブレーキにも手を入れます。まずは
基本的な部分ですが、ドラムの清掃を行います。

 

 それと、以前に伊予猿さんより頂いていた、デイトナのブレーキパッドあるので、これに交換します。

 

 モンキーのドラムブレーキの場合、パッドだけ交換してもあまり効果がないのですが、何もしないよりは
マシです。そしてタイヤ交換する為に、ホイールを半分に分割します。

 

 う〜ん。サビサビの状態ですね。サビを落として、塗装すれば綺麗になりますが、手間が掛かるので
今回は見送ります。アルミホイールに交換するという方法もあるし、いずれ外装周りは、やり直したい
ので、そのときに改めて考えます。

 全部組上げたモンキーがこれです。

 
クリックすると拡大(↑写真)

 BT-390は、少しノーマルのタイヤより太いので、迫力が出ましたかね。肝心の乗り心地ですが、
ブロックタイヤからの変更によって、振動が減ったこともあると思いますが、加速がよくなりました。
コーナーも安心して倒し込めるようになったのですが、やはりノーマルの足回だと、無理できない
ですね。(^^;

 ブレーキは、以前より多少効くようになりましたが、これはドラム清掃のおかげもあるので
微妙なところです。思いっきり握ってもタイヤがロックできないのは、相変わらずです。

 この状態で、6月中旬にノリさんやモトラさんとツーリングに行ってきたのですが、ノーマルの足回りの
限界を嫌というほど味わいました。いや、別にノーマルの足を否定しているわけではないです。
長年熟成されているだけあって、モンキーの足回りは完成されていると思います。でも、それは
ノーマルエンジンでの話。ボアアップしてスピードレンジが上がると、色々不満も出てきます。

 まず60km/h以上で走行していると、路面のショックが一発で収まってくれません。大きなギャップがあると
その後、3回は揺れが続きます。まっすぐ走っているときは、まだいいのですが、コーナーの切り返しで
ギャップがあると、フロント加重が抜けるので、とっても怖い思いをします。そしてコーナーの立ち上がりで
加重を掛けると、バンク角にまだ余裕があるはずなのに、私の靴がガンガン削られます。(;;
どうもリヤサスペンションが柔らか過ぎるようで、加重が掛かるとフルボトムしてしまうようです。

 本当は、ツーリングの前にリアショックだけでも交換したかったので注文していたのですが、あいにく
間に合いませんでした。足回りのことは、分かっていたことなので、しかたないのですが、今回、長時間
走行することで、新たな問題が色々出てきました。

 まず一つ目は、油温の問題、この日の気温は27〜29度で、6月上旬としては暑かったのですが
7,000回転巡行していると油温が100℃に迫ります。オイルクーラーを取り付けていないとはいえ
前の96ccのエンジンでは、そんなこと無かったのですが・・・。どうもノーマルヘッドは、熱が
こもりやすいようですね。まぁ、あれだけ高圧縮でポートが小さければ、しかたないのかもしれませが
夏本番に乗り回すことを考えるとオイルクーラーの導入も検討しないといけません。

 それと、ノーマルヘッドで望んではいけないことですが、高回転がまったく回りません。ポート加工
していないノーマルヘッドでは、8,000回転から上がのびません。本来モンキーはゆったり走るのが
似合っているとは思うのですが、1万回転オーバーまで一気に回る社外ヘッドの感覚を知ってるだけに
どうしても物足りないです。

 1万回転オーバーとは言いませんが、せめてあと1000回転だけでも、回ってくれれば違うのですが・・・。
いずれ社外ヘッドも考えていますが、今は現状でできることを追求したいので、暑くて乗れない夏場の間に
ポート加工してみるつもりです。それと足回りの見直しは、緊急です。じつはすでに足回りを変更して
いるのですが、これについては、次回の更新で発表させて頂きます。

 ではまた次回で。



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