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■フロントタイヤの交換(TT91GP)


 話がちょっと前後しますが、4月の上旬にノリさんとツーリングに行く予定があって、その準備を
するために、一通り整備をしたときの話です。

 今回は遠方のツーリング予定だったので、途中でトラブルを出さないようにと、一通り点検をしてから
最終確認で近所を一回りしました。「よし! これで問題なし!」と思って、自宅の近くでエンジンを
切って、惰性でバイクを走らせていたところ、リア周りからコツ、コツと断続的な異音がします。(;;

 「え!、何の音?」と思い、慌ててバイクを降りて確認すると、チェーンが一定の位置に
来ると、リアタイヤ周辺から異音がします。最初はチェーンの張り具合の問題だと思ったの
ですが、メンテナンススタンドに載せた状態だと異音はせず、地面に押しつけた状態、つまり
加重が掛かった状態だと音が出ます。

 どうもホイールベアリングが怪しいのですが、ツーリングの予定日まで、あと2日。ベアリングの
交換をするにしても、補修部品を取り寄せしていたら、時間が掛かります。ベアリングだけなら
金物屋を回れば手に入りますが、少量ロットでお願いすると、あまり良い顔をされません。
それに、どうせベアリング交換をするなら、ダストシールも合わせて新品に交換したいところ。

 それでどうしようかと悩んだのですが、南海部品にフロントタイヤの在庫の取り置きを頼んで
いたこともあって、とりあえずフロントホイールを抱えて、お店に行くことに。

  タイヤ交換を待っている間、お店の人にベアリングの話をしたところ「POSHのだったらあるよ」
とのお話。「おお、すごいぞPOSH!」ということで、早速購入しました。(↓写真)

 
  CF POSH ホイールベアリング&ダストシールセット 1,680円(税込)

 最近はPOSHも色々出していますね。ベアリングとダストシールがセットになっているのですが
正直ちょっと高いかも。純正部品で揃えたほうが、だいぶ安いと思います。今回は、時間をお金で
買ったということで・・・。(^^;

 フロントタイヤの話は後で書くとして、ベアリング交換を行うため、リアホイールを取り外します。
(↓写真)

 

 リアハブの中心両側に付いているベアリングを2個交換します。このベアリングは、確か8年前ぐらい
に交換したと思うのですが、走行距離はおよそ5,000km。ノーマルとは出ている馬力が違うとはいえ
寿命がくるにはちょっと早いですかね。手で触っても引っ掛かるような違和感がなかったので
もうちょっと使えたかもしれませんが、念のために交換してしまいます。

 実際の交換作業については省略しますが、慣れている人ならそんなに難しい作業ではないでしょう。
それで交換してどうなったかですが、やはりベアリングが原因だったようで、異音はピタッと止まりました。
う〜ん、5,000kmでベアリングの寿命が来たというよりは、年数でダメになったと考えるところでしょうか。124ccまで排気量を上げている方だと、どれぐらい持つのか気になるところです。本当は強化ベアリング
があればいいのでしょうが、何か情報をお持ちの方は、掲示板に書き込んでくださると嬉しいです。

 とまぁ、リア周りの話はこれで終わりにして、タイトル通りフロントタイヤの話を書きましょう。

  今年の1月にリアタイヤをTT91GP(100/90-10 56J)に交換しましたが、それからコーナー侵入での
バイクの倒し込みが重くなってしまいました。組み合わせているフロントタイヤが3.5Jなので、リヤの100/90
より外径が大きく、フロントが上がり気味になっていることが影響している気もするのですが、だからと言って
単純にフロントタイヤを小さくしたのでは、見た目のバランスが気になります。

 そこで、「皆さんはどうされているのかなぁ」と思って、色々調べてみたのですが、最近の流行なのか
前後共通でワイドタイヤを履かれている方が多いんですよね。モンキーにコーナリング性能は
あまり重要でないという考えもあると思いますが、私は乗って面白いバイクを目指しているので
色々悩んだ末、やはりフロントタイヤを一回り小さくすることにしました。(↓写真)

 
  ダンロップ TT91GP 90/90-10 50J 店頭売価 6,500(税込)交換工賃込

 それで選んだのが、リアのタイヤと同じダンロップのTT91GPです。後継タイヤであるTT92GPの
10インチ用の出荷も始まっているそうですが、以前のタイヤを知らないと比べようもないので、
今回はあえて古い方で揃えてみました。

 それで、このタイヤですが実際に車体に組み付けてみると、想像以上に小さく感じます。(↓写真)

 
写真をクリックすると拡大写真が表示されます。

 以前のタイヤと外径を比較してみると、439mm→417mmとなり、約5%小さくなる計算ですが
こうして離れた位置で見ると、数字以上に小さく感じます。特に気になるのが、フロントフェンダーと
タイヤの隙間。(↓写真)

 

 元々3.5Jのタイヤに合わせてフェンダーの位置を調整していたのですが、90/90-10になると
ずいぶん隙間が空いてしまいます。う〜ん、この隙間なんとかしたい・・・。

 元々塗装もしてないフェンダーなので、取り付けの位置を調整して、タンクと色を揃えて
塗ってしまってもいいのですが、配色のバランスが崩れそうな気も・・・。まぁこれについては
ぼちぼち手直していくことにします。

 それで肝心のタイヤの乗り心地ですが、取り付けた直後、100m走ってまず思ったのが、
「真っ直ぐ走らない」いや、この書き方は正確ではないですね。真っ直ぐ走っていると自然に
車体が傾いていきます。(爆

 最初タイヤの組み付けを間違えたのかと思ったのですが、どうやらこのタイヤの特性らしく
当たりが付くまで、真っ直ぐ走ると不安定です。(汗

 何キロか走ると症状は落ち着くのですが、さすがレース用タイヤ、中央に溝が無いだけのことは
あります。前後、同時に新品に交換する場合は、注意が必要かもしれません。

 それと今まで寝かし込みが重いと感じていたのは、フロントタイヤの外径が小さくなったことで
ビックリするぐらい軽くなりました。その代わり直線での不安定感も増したわけですが、コーナーを
曲がるのが本当に楽しくなりました。コーナーの進入で、すっとフロントから倒れて一定のバンク角度に
達したところで、ピタッと止まります。ある一定以上バンクが深くなると、急に倒し込みが重くなるので
慣れないと、ちょっと違和感のあるハンドリングとも言えますが、寝かした状態のグリップ感は頼もしく
たとえ狙ったラインを外しても、後でどうとでも修正できます。

 この軽快なハンドリングは、まさに私が望んでいたもので、モンキーにはピッタリの特性だと思います。
最近はワイドホイールがブームなので、フロント90/90、リア100/90の組み合わせは珍しいと思いますが
見た目の迫力を言わなければ、結構面白い組み合わせではないでしょうか。

 ただし、この組み合わせだとスピードメーターの誤差は、かなりのものです。計算上、誤差5%のはず
ですが、70kmぐらい出すと5〜6kmは誤差があるように感じます。90/90の適応リム幅は2.15〜2.5J
ですが、2.5Jのホイールと組み合わせると、横に引っ張られるのか、それ以上の誤差が出るようです。

 TT91GPはタイヤライフも意外と長いらしいので、おそらく次のタイヤ交換は、スリップサインが出る前に
年数で寿命がくるかもしれません。まぁ、ワイドホイールも一度は試してみたいので、次は浮気して
ホイールごとの交換になるかも。(笑

 ではまた次回で!



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