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■謎の点火不良との戦い

 キャブのセッティングが大体まとまってきたので、ここ2〜3週間プラグの状態をチェックして
いたのですが、どうもプラグの焼け色がよくありません。薄めのセッティングのはずなのに、
なぜかプラグが黒く焼けます。以前からプラグが黒目に焼けるので、6番のプラグを
使用していたのですが、 最近ますます黒く焼けるように・・・。

 それでプラグの点火状態をチェックしてみたのですが、とりあえず火花も飛んでエンジンも掛かります。 しかし、なんとなく火花の飛びが弱い気がします。とりあえずダメ元で新品の
プラグに交換してみたのですが、症状は良くなりません。このままだと気持ちが悪いので本格的に原因究明に取りかかることにしました。

 そこでまず最初に疑ったのがプラグコードです。このプラグコードは交換して10年近く経っているので、劣化が進んでいたとしても不思議ではありません。

 テスターで通電テストをしてみると接点不良ぽい感じで通電したり、しなかったりを繰り返すので
まずは交換してみることにしました。

 それで交換分として用意したのが、NGKのプラグコードです。(↓写真)
とくに高性能なものにするつもりはなかったのですが、普通のプラグコードの欲しい色が欠品中で
他の色を選んでいたら、結構高い商品を買ってしまいました。(^^;

 
  NGK PowerCable 2,940円(税込)

 パッケージを読むと「超低抵抗によりエンジン性能を大幅アップ」とか、IXプラグとの組み合わせで
さらに効果が出るとか、色々良さそうなことを書いてあります。本当に書いてある通りになれば
いいのでですが、実のところ、あまりその辺の性能アップについては期待していません。どうせ
体感できるほどの違いは出ないと思います。そもそもモンキーのイグニッションコイルは
プラグケーブルだけを取り外すことができないので、ケーブルの途中から交換しただけでは
あまり意味がないような気がします。 

 でまあ、とりあえず交換してみたのですが、なんでもプラグ端子が一回り太くなるらしくプラグの
頭にアダプターを取り付けることになります。(↓写真)

 

 プラグ交換の度にこのアダプターを付け替えないといけないので、ちょっと面倒ですね。
それとケーブルの太さが一回り太くなるので、左右で結線する太さがことなるジョイントで
接続してから、両サイドをロックタイで固定するようになっています。

 

 (↑写真)取り付けたところです。う〜ん地味です。(笑
無難な黒色を選んだのですが、言わなければ誰も交換したと気付かないでしょうね。それで
肝心の点火不良の件ですが、全くの変化なし!

 これは完全な期待ハズレです。こうなるとイグニッションコイルか、CDI、もしくはジェネレター周りと
いうことになるのですが、生憎手持ちで交換部品がありません。どうしようかと悩んだのですが、
まずはテスターで色々チェックしてみることにしました。

 それでイグニッションコイルの抵抗値を測定してみたのですが、サービスマニュアルの標準値
では0.1〜0.4オームのところが、なぜか1.2オームと表示されます。(↓写真)

 

 う〜ん。異常といえば異常なのですが、正直微妙な数値ですね。これを替えたからといって、あまり
良くなる気がしないのですが 、テスターで調べる限り他に怪しい部品もないので、とりあえず
交換してみることにしました。それで代わりに何を用意するか悩んだのですが、今回はキタコの
イグニッションコイルを使ってみることにしました。(↓写真)

 
  キタコ スーパーイグニッションコイルSET 定価 5,040円(税込)

 本当はRS125の純正流用とかも考えたのですが、最近仕事が忙しく、あまりモンキーを触れる
時間がありません。取り付けのステーを用意する時間が惜しかったこともあり、ポン付けできる
キタコのセット品を選びました。(^^;

 

 (↑写真)箱から中身を取り出したところです。コードと専用ステーが無いキットなら確か1,000円
ぐらい安くなったと思います。こうして現物を見ると、これぐらい自分で作ったらという気もしますが
まあ仕方ないですね。時間のある方は自作された方がいいと思います。

 では早速取り付けです。キタコのスーパーイグニッションコイルは純正に比べると、かなり
コイルが大きくなるので、そのまま元のコイルを外した後に取り付けるとフレームに接触します。
そこで、まず専用のステーを取り付けます。(↓写真)

 

 キタコのキットに付属のステーですが、ボルト一本だけの固定と、なんとも頼りない作りです。(^^;
この固定方法だと振動でネジが緩んでくるか、ステー自体が折れそうな気がしますね。
まあ折れたら折れたで、そのとき対策を考えることにします。

 

 (↑写真)取り付けたステーの上にアース線と合わせてイグニッションコイルを取り付けます。
後はプラグコードや配線周りを処理して完成です。あと、ちょっと興味があったのでキタコの
コイルの抵抗値も測ってみたのですが、調子の悪いコイルと同じ1.2オームでした。
キタコのコイルの方が巻き数が多いので、まあそんなものでしょう。

 それでコイルを交換してみた感想ですが、確かに火花の飛びは多少強くなった気がします。
しかし肝心のプラグの焼け色が改善されません。それどころか、キャブのセッティングが
変化したようで、むしろ調子が悪くなったような・・・。なぜかガスが薄いような症状がより強く
出るようになりました。

 う〜ん。こうなると後はCDIぐらいしか原因が思いつかないのですが、電装系の不良は
本当にやっかいです。まあ武川のCDIをあまり気に入っていなかったので、交換する
いい機会かも しれません。というか実は今回、キタコのコイルの購入と合わせて
新しくデジタルタイプのCDIをすでに用意していたりします。今月は大人買いしまくりです。(^^;

 CDIの交換の話は長くなるので、次回でじっくり書きます。ではまた次回で。



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