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■ケーヒンPWK28Mのセッティング(その後)

 前回から行っているPWK28Mのセッティングの続きです。まず前回のセッティングで問題になった
アイドリングが安定しないという症状ですが、対策としてキタコの強化スロットルバルブスプリングを
用意しました。

 
 キタコ 強化スロットルバルブスプリング ミディアム 定価 630(税込)

 キタコの強化スプリングはミディアムとハードの二種類があるのですが、ミディアムでノーマル比150%の
硬さになります。他のサイトを見るとハード(ノーマル比300%アップ)は硬すぎるという話しが多いようなので
まずはミディアムを試してみることにしました。

 

 ノーマルのスロットルバルブスプリングとの比較です。左が強化品、右がノーマルになります。
ノーマルの方が巻き数が多く、強化品はスプリングが少し太くなるのと巻きの向きが逆になります。

 組み込んでみた感じですが、特にスロットルが重くなるということもなく普通に操作できます。
若干スロットルの開け始めの微調整がやりにくくなった感じはしますが、慣れればすぐに気にならなく
なると思います。それで肝心のアイドリングの不調ですが、少し不安定な感じは残るもののずいぶん
良くなりました。以前は、どこにエアスクリューを合わせてもアイドリングの変化がなかったのですが、
これでようやく調整できます。

 つまり今までのアイドリングが安定しないという症状は、スロットルバルブの張り付きが原因
だったようです。だったら「ノーマルスプリングは何のために付いているんだ」ということにも
なるのですが・・・。

 まあそれはさておき、エアスクリューを調整してみたところ戻し量が2回転よりも多くなったので
スロージェットを#38番→#35番へ変更しました。それと高回転域のガスが濃いような感じるので、
メインジェットを#108番→#105番へ変更しました。

 この状態で30分ほど試走してみましたが、全体的にかなり良い感じにまとまってきました。
アイドリングで多少ふらつきは残っていますが、以前に比べればずいぶん良くなったと思います。
回転数はストールが恐いので高めの2500回転に設定していますが、この感じだともう少し
下げてもよさそうです。

 ちょっと気になるのがニュートラルの状態でスロットルをジワーと絞っていくと、開け始めで
少し回転が落ちてから回転上昇が始まります。大口径のキャブなので多少は仕方ないのかも
しれませんが、できればもう少しなんとかしたいところです。

 あとセッティングを色々試していて気付いたのですが、PWK28Mはエンジンの冷間時と暖機後で
低速域のガス量の変化がかなり激しく出るようです。始動性が悪いからといって、濃いめに
スロージェットを調整してしまうと、後でアイドリングが安定しない原因になります。エンジン始動時は
薄すぎるだろうと思うぐらいが丁度良いようです。ただそう調整してしまうとエンジンの始動性が悪く
夏場の暑い時期ならなんとかなりますが、冬場はチョークが必要になりそうです。

 では、ここまでのセッティングデーターをまとめると下記のようになります。

 ・メインジェット #105番
 ・スロットルバルブ #3.0番
 ・ジェットニードル(N68H) クリップ位置(上から1段目)
 ・スロージェット 35番  エアスクリュー 1回転+1/2戻し

 このセッティングでかなりバランスが取れたので、しばらくこのままプラグの焼け色など様子を
見ることにします。本当はツーリングにも行きたいところですが、最近暑いですよねぇ・・・。
もう少し涼しくならないと、体がついてきそうにありません。 (;;

 9月ぐらいになるまで遠方はちょっとつらいですかねぇ。涼しい季節になったらパワーチェックも
試してみたいところです。ではまた次回で!



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