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■オイルポンプスピンドルのカラーについて


 先日掲示板の方で6Vのエンジンに12V用のオイルポンプを移植できないかという
問い合わせがあったのですが、実は私のモンキーがまさにこの仕様だったりします。

 元々12Vのクランクケースを使用していたのですが、ミッションを破損してしまい6Vのケースに交換した為にオイルポンプが余ったので、無理矢理加工して取り付けています。

 タイカブのオイルポンプなんかを流用する場合は、金額的なメリットが多少ありますが加工に手間が掛かるので、あえてする意味はないというのが私の個人的な意見です。

 でまあ話しが戻るのですが、確認の為にパーツリストを見ていたら、ふと気になったことが・・・。

 12V用のオイルポンプを6Vに移植するためには、クランクケースへの加工やオイルスピンドルを
12V用に入れ替える必要があります。12V用のスピンドルの方が直径が細いので、右側の
クランクケースのスピンドル受け部分にカラーを入れる必要があるのですが、私は

入れた記憶がありません。(汗

 そう言えば前回クランクを割った時にオイルポンプのスピンドルのガタが妙にあったような気がします。
もしかして左側のクランクケースだけでスピンドルを支えていた可能性が・・・。

 考えれば考えるほど不安になってきたので、オイルフィルターの掃除もかねてクラッチ側を
分解することに。 とりあえず交換部品を一通り揃えます。

 

 こうして並べてみると沢山あるように見えますが、ガスケットなどが中心なので単価はそれほど
高くありません。全部で1500円ぐらいですね。 で、今回の目的はこいつの装着です。

 

 上の写真が右側のクランクケースに付いている、オイルポンプスピンドルを支えるカラーです。

 では早速分解していきます。いきなりですが、右側のクランクケースを分解したところです。

 
 今回は分解途中の写真はありません。 なぜなら、そんな余裕はないから

じつは今回は夕方の4時から作業を開始したので、日没までの1時間で組み上げないといけません。
まさにタイムトライアル状態です。

さて、例のオイルポンプのカラーですが・・・。

 
ハイこの通り入っていません。orz

 ということは、今まで左側だけでスピンドルを支えていたことになりますね。
2年間よくこれで壊れなかったものだと・・・。(^^;

 

 では早速カラーを装着します。取り付けは挿入するだけなので簡単です。
ここまで分解したついでに、オイルフィルターの掃除も行います。エンジンを完全に
分解した後は、パーツと一緒に細かいホコリが進入しているので、しばらく走ったら
一度確認することをお勧めします。私のエンジンは組んでから400kmぐらい走行した後
だったのですが、思った通り細かいホコリのようなものがかなりたまっています。

 フィルターを掃除すれば、後は組み上げるだけです。上の写真の時点で20分ほど
経過しています。このまま順調に組み上げれば予定通り終わるハズだったのですが、
ちょっと気を抜いた瞬間、痛恨のミスをすることに。

 写真がないので説明しづらいのですが、気がついたら2枚板のクラッチの合わせ面が
何故かずれています。(;;

 2枚板のクラッチを組んだ経験のある方ならお分かりになると思いますが、一度ずれた
クラッチの合わせ面を揃えるのは非常に面倒です。おまけに私は専用工具を持って
いないのでなおさらです。

 結局、目標の時間以内に組み上げられないことになってしまい。とりあえず真っ暗の中
ライトの灯りを頼りに仮組みして後日の作業とすることに・・・。(;;

 これが後日撮影した正常なクラッチのかみ合わせです。

 

 こんな感じでセンターのプライマリードライブギアと、クラッチプレートを固定するセットリングが
丁度同じぐらいの高さになります。 クラッチの合わせがずれると浮き上がった状態になって
しまいます。

 

 上がプライマリードライブギアを取り外したところです。上下2枚のフリクションディスクが丁度
重なるように合わせないといけません。わたしのクラッチは2枚タイプですが3枚タイプだと
合わせるのはさらに大変でしょうね。  

 さて話しが戻りますが、この日は時間が十分にあるので、じっくりと時間を掛けて組み
上げていきます。特に問題もなく順調に仕上がったのですが、一点だけ気になった
ことがあります。

 

 数ヶ月前に新品に交換したはずのリアブレーキスイッチを覆うゴムがもう割れてきています。
明らかに不良品ですね。最初からゴムが古くなっていたのかと。メーカーの倉庫でどれだけ
眠っていたのでしょうね。もっと割れが酷くなったら何か対策を考えることにします。

それではまた次回で!



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