モンキーファイルズのTOP画面へ
 バイク(モンキー)の改造や整備を楽しもう

 

 

TOP> 本日の反省> 2006年の活動記録> VM26の補修部品について

■VM26の補修部品について


 私が5年前から使用している武川のVM26ですが、そろそろゴム部品の寿命がきているらしく
ひび割れが色々目立ち始めました。以前にマニホールドのインシュレーターは交換したことが
あるのですが、今回ひび割れを起こしたのは、キャブレターのトップ部分に付いている
ケーブルキャップです。 (下の写真部分)

 

 元々私のエンジンは6mmほどシリンダが長いこともあり、キャブを右出しにすると上部の
スペースがほとんどありません。そのため、この部分のケーブルはかなりきつい角度で
曲がることになり、ひび割れが起こしやすい状態になっています。

 こういう物は消耗品なのでしかたないと諦め、早速換部品を南海部品で注文することにします。
武川のキャブを使っていたので補修部品も武川で注文したのですが、後日お店に行くとなぜか
キタコのケーブルキャップが届いています。

 お店の人に話を聞くと、武川の補修部品が廃番になっていたらしく、代わりにキタコの
補修部品を手配したとのこと。どうも最近キャブを製造しているミクニが補修部品を
出し渋っているらしく、補修部品がどんどん廃番になっているそうです。

 まあ確かに武川もキタコもキャップ部分については共通部品なので、「まあこれでいいか」と
そのときは軽く考えて店を後にしましたが、これが後で大問題になることに・・・。

 ケーブルキャップの交換自体は簡単なので、ものの数分で作業は完了です。
あたりまえですが武川もキタコも共通部品なので、なんの問題もなく付きます。

 

 取り外したケーブルキャップです。こんな感じで見事に割れています。この割れが進むと
キャップ部分から2次エアーを吸うことなり、アイドリングが下がらなくなるなど不調の原因と
なります。過去に私は、これで痛い目を見たことがありますので迷わず交換です。
価格は税込みで525円でした。

 これで問題は解決したので、後は走るだけです。(^^

 この次の週に休みが取れたのでセッティングをかねて、軽いツーリングに行ってきました。
コスモスの畑がキレイだったので、なんとなく前で撮影。 (下写真)

  

 しばらく走って思ったのですが、マフラーをヨシムラに交換して全体的に滑らかになっています。
以前のような変なトルクの谷もほとんどなくなり、かなり扱いやすい特性です

 ただそれでもアクセル開度1/2ぐらいに若干のトルクの谷があるようで、目的地につくまでの間
何度かニードルの高さを変更してみたのですが、どうも良くなりません。 どうやらニードルの高さと
メインジェットの番号で調整できる範囲の、ちょうど中間の位置に問題があるらしく、暖まると症状が
よくなるので若干ガスが薄いようです。

 この範囲を調整するためには、ニードルのテーパー角を変更するしかないのですが困ったことに
VM26のニードルの番号違いは、どのメーカーからも販売されていません。そこで自分でニードル
を削って調整するという大変無謀な計画を思いつき実践してみることに。(^^;
注(キャブレターは非常に高い精度で作られているのでお勧めしません)

 では早速加工!といきたいところですが、いくらなんでも失敗する可能性が高いことを何の保証も
なしでやる気になりません。失敗した時の保険として、予備のニードルを用意することにします。

 いつものショップで注文したのですが、後日衝撃の事実が判明することに・・・。

 なんと!補修用のニードルまで廃番になっているらしく、代わりのニードルが手に入らないことに。
武川のVM26を使っている人は壊れたら、どうしろと言うんでしょうね。「新品買えと・・・」(怒
だったらVM26の販売を辞めればいいのに、まだカタログに補修部品まで掲載しているのは
どうなんでしょう?武川のメーカーとしての対応に疑問を感じます。

 ちなみに「キタコのニードルが合うのでは?」と思われた方もいるかもしれませんが、武川とキタコでは
内部パーツが違っているので互換性がありません。

 う〜ん。見事に行き詰まってしまいました。別に今の状態でもそんなに悪いわけではないのですが
せっかくマフラーまでヨシムラに変更したこともあり、最近それでは妥協できなくなってきている
自分がいます。それにVM26というキャブはかなり大雑把なキャブで、細かいセッティングが
できるキャブではありません。

 つまり細かいことを言う人はキャブを交換しろ」と言うことで・・・。(笑

 長年VM26というキャブを使ってきて思ったのですが、このキャブは負圧の影響を強く受け
メインジェットの番号は圧縮比やボアによって変わってくるように思います。武川のセッティング
データーを見ても、88ccと106ccが同じ180番になっていることから想像できるのですが、
ボアが同じ排気量の場合、ほとんどメインジェットの番号は変更にならないようです。
ちなみに私のエンジンをノーマルのストローク量で計算すると80ccになるのですが、
やはり負圧が少ないらしく、メインジェットは大きめの195番がベストとなっています。

 もしキャブ交換をするとして、次に考えるならPWK28でしょうかね。けっこうセッティングは
シビアと聞きますが、これならニードルの番号も豊富に用意されていますし、細かい調整も
色々できそうです。ただし問題はそのサイズで、私のエンジンに素直に付くかどうか不安です。
まだ交換するとハッキリ決めたわけではありませんが、しばらくこのまま乗って考えることに
します。

それではまた次回で!



Copyright By ZZQ. All Rights Reserved