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■カムの話


 セッティングのページと少し内容が重なりますがカムの話です。私は現在キタコの
スタンダードシリンダーヘッド(排気ポート加工)にハイカムシャフトを組み合わせて使っています。


 キタコのヘッドは、ポートの真ん中にフィンが入っており普通のヘッドとは、かなりセッティングが違います。
このヘッドにかなり惑わされたところがありますが,何よりこのカムにやられました。

 キタコはULTRAハイカムシャフトか、ハイカムシャフトしか出していません。私の場合ピストンがキタコではないので、ULTRAハイカムシャフトはバルブとピストンが接触する可能性が高く、今回はハイカムシャフトを選択したわけですが、このカムノーマルヘッドに使えるぐらいリフト量が少ないんです。

 ハイカムと言うからには、

 「1万2000回転までは、回るだろう」

 という私の勝手な思いこみがあって、2速、3速で1万2000まで引っ張れるように
キャブをセッティングしてしまいました。

 そうすると4速で引っ張った後アクセルを戻すと、6000回転あたりでかぶってしまい、
エンジンが回らなくなります。最初は、ニードルが悪いのかと、いろいろ試したのが

 セッティング地獄の始まりでした。

 実はこのカム、1万回転までしか回せないのにキャブのセッティング次第では、
回ってしまうんですねぇ〜。

 モンキーのノーマルギアの場合、4速が極端にギア比が高いので2速、3速で大丈夫でも、
4速に入れた途端、回転が急激に落ち込みトルクがないとかぶってしまいます。

 逆に言うと2速、3速では、セッティングが合ってなくてトルクがなくとも、エンジンが回ってしまいます。

 みなさんは、こんな失敗しないようにしましょう。

 今回は、私にとっても、いい経験になりました。


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