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■ガソリンの話


 今まで私は、ガソリンはレギュラーを使っていたんですが、排気量を96ccに
上げてからブン回すと、すぐにエンジンが熱ダレのような症状が出るようになりました。

 そこで「油温が上がってるのかな〜」と思い、温度計で測るとそんなに上がっていません。

 次に思いついたのが、ガソリンでした。早速ガソリンをハイオクにしてみると簡単には熱ダレしなくなりました。(^^

こんなに変わる物とは、正直以外でした。ターボエンジンじゃなくても圧縮比が10:1を越えるようなエンジンの場合、ハイオクはけっこう有効なのかもしれません。

 あと燃費が少し向上します。値段はそれ以上しますが・・・。

後書き

 車の場合レギュラー仕様のエンジンに、ハイオクを使うとエンジンに悪いとか噂で言われますが
ここで、少しレギュラーとハイオクの違いについて書きたいと思います。

 ハイオクとレギュラーの大きな違いは、そのオクタン値にあるのですが、ハイオクの方が
オクタン値が高く、発火点が高くなります。
よく発火点が高いと燃えにくいので、エンジンに
悪いと表現されることがありますが、これは誤りです。一度火さえ点いてしまえば、
燃焼スピードに大きな違いはありません。

 むしろ高圧縮の状態で安定して燃焼できるので、圧縮の高いエンジンでは、燃焼が速く
なります。ハイオク車にレギュラーを入れるとよくないと言われるのは、ハイオク車は
高圧縮で点火時期も早くなっているからです。正確に言えばハイオク車だから、高圧縮で
点火時期が早いというのは誤りです。大きな馬力を出す為に圧縮比を高め点火時期を
進めていった結果、ハイオクが必要になったと言ったほうがいいでしょう。

 こういった車にレギュラーを入れてしまうとノッキング(異常燃焼)が起き本来の性能が
発揮できません。最近の車は電子制御式の為、ノッキングセンサーが付いているので、エンジンが
故障することはないと思いますが、オートバイの場合はそうもいきません。

 コストとスペースの問題があるので、オートバイで電子制御を採用している車種は
ごくわずかです。ノッキングの威力は恐ろしく、エンジンに致命的なダメージを与えます。

 逆にレギュラー車にハイオクを入れた場合ですが、この場合は特に問題はありません。
ハイオクの方がカーボンの付着が多いなどと言われますが、私が使ってみた感じそんなに
ハッキリした違いはありませんでした。ハイオクの場合、洗浄剤など色々と混ぜ物をしている
物が多いのでエンジン内部の汚れが取れ燃費が少し良くなったりすることもあります。

 ただ、ハイオクの方が馬力がアップするかと言われると、それはないと思います。もし良くなったと
感じるのであれば、エンジン内部の汚れが取れて本来の性能が戻っただけです。値段が高いので
普段は入れる必要はありませんが、
レギュラー仕様の方は、たまに洗浄も兼ねてハイオクを
入れてみるのもいいのではないでしょうか。


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