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元々レース用のキャブだけあって、高回転のレスポンはすばらしいの一言。パワーチェックだと大きな違いは出ないかもしれませんが、アクセルを入れたときのツキは他のキャブには無いものがあります。
一般的に難しいキャブと言われますが、高回転のセッティングは比較的簡単です。ただ、大口径故に低速域は弱く、アイドリングが安定しません。スロットルバルブやニードルの組み合わせを色々試してみたのですが、私の96ccのエンジンでは、どうしてもアイドリングが安定しませんでした。VM26なら1000回転ちょっとでもアイドリングしますが、このキャブの場合2000回転以上でないとアイドリングを維持できません。他の方も同じような意見が多く、このキャブの場合いかに低速域のセッティングをキレイに出すかがポイントのようです。
セッティングパーツは豊富に用意されているのですが、ニードルとスロットルバルブの組み合わせが難しく、最適な組み合わせを探そうとすると時間だけでなく、お金も掛かります。
あと町乗りメインで使用する場合、大排気量のエンジンでないと低速トルクが細く、乗りにくくなります。それと吸気音が大きいので、近所には気を遣います。色々対策はしてみたのですが、低速域の扱い難さから、現在はVM26に戻しています。
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