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■キック一発「ガツ・・・」

投稿者 猿親父さん (2007/03/03)

 冬眠中(寒くて乗れない)の為、猿の骨(フレーム)をアルミフレームに交換作業を
行い数日後、組み終わりヨシムラキャブのメインジェットも交換したので試運転の
エンジン始動その
時です!「ガツ・・・」

 「エンジン始動!」「キック一発〜」「ガツ・・・」

 「何がおきたの?」

 その後、キックは下りずロック状態でした。これはもしかしてキックの際、ギヤを破損して
しまったと思いました。「エンジン割るの・・・」実際凹みました。
取りあえずフレームからエンジンを下ろし分解を開始しました。
作業順序として腰上からバラし始めました。ヘッドを外すと・・・。

 

「あれ?」「なっじゃこれ?キノコは入っている?」

 
 実際キノコでありませんが、何とE側のバルブが折れて燃焼室に転がっていました。
れがピストンとバルブに挟まりロック状態。
エンジン割ると思えば結果オーライ?凹んだ気持ちが和らいた気持ちでした
しかしヘッドを良く見ると、E側のバルブの当たり面に折れたバルブの当たりキズ

 

 シリンダーとピストンはOKでした。
「ヤバ!」圧縮の漏れ危険があり・・・。
冬眠前は元気良くエンジンは回っていたのに?原因は?

 取りあえずバルブを購入(武川Rステージ用バルブ)

 

 注文なのでバルブが届くまでバルブコンプレサーを材料費250円で作成し到着を待ちました。

 

 数日が経過し到着!ヘッドを全バラしバルブの擦り合わせを行い
バルブを差し込んだ状態で燃焼室を上して、CRCを並々と満たし漏れを確認し
漏れが無いのでヘッドを組み、エンジンを車体に乗せエンジン始動・・・。

「ブボーボボボ ブボーボボボ」

 アイドリングが安定しない状態でした。バルブの擦り合わせが悪いとアイドリング
がバラバラになることを思い出しましたが漏れ確認したはずだが・・・。

 エンジンをもう一度下ろしヘッドを外し全バラ、バルブの擦り合わせをやり直す。
今回はチョット気合いを入れ作業方法を確実で楽な方法で行った。ヘッドにバルブを差し込み
ドリルの先に刃を付け刃の先にバルブと刃が結合出来るチューブを付け回転することで
効率良く擦り合わせが出来る。

 

 擦り合わせすること数時間、合わせ状況をハンコウ用の朱肉を塗ってチェックする。

 

 バルブの当たりキズの当たり面もOK!

 

 エンジン組立でフレームに乗せてエンジン始動!

 「ボ・ボ・ボ・ボ・ボ・ボ・ボ・ボ」

 アイドリングが安定しOK!

◇今回の教訓 

・バルブの擦り合わせは確実に行い合わせ状況を確認する。「これでイイカ〜」は禁物です。
・定期的にバルブクリアランスをチャックする。ヘッド分解前にI側クリアランスをチェックしたらガタガタ
 
だった。クリアランスが原因でタイミングが狂い破損?

管理人談

 私は今のところバルブの破損の経験はありませんが、新品バルブに交換したとき擦り合わせは
確かに面倒ですよね。手作業だと恐ろしく時間が掛かります。思わず電動工具の気持ちはよく
分かります。

 失敗とは、ちょっとしたことで訪れます。人の失敗は明日のあなたの姿かもしれません。
これを見て笑い、少しでも皆様の参考になれば幸いです。


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