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リアアスクルシャフトのボルトはかなり固く締まっているので、リアを持ち上げる前に緩めておきます。
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リアをメンテナンススタンドで持ち上げます。
できれば専用品があった方が楽なのですが、専用スタンドがない場合は、自動車用のジャッキを使ったり、ビールケースをエンジンの下にいれて持ち上げます。
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スパナを使って左右に付いているチェーンアジャスターを緩めておきます。スプロケットをチェーンから外すには、かなり緩める必要があります。
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左右両方のチェーンアジャスターを緩めたら、次はリアブレーキのアジャスターを取り外します。
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リアのアスクルシャフトを取り外します。
いきなりアスクルシャフトを抜くとホイールがリアショックなどに当たり、キズが入ったりすることがあります。手でタイヤを固定しながら、ゆっくりとシャフトを抜いていきます。
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リアタイヤを取り外したところです。
そのままチェーンを垂らしてしまうと汚れるので、このように布を引いておきます。
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ギヤを固定しているナットを取り外し、リアスプロケットを取り外します。
スプロケットはかなり固くボルトに噛みついているので、ナットを外しただけでは簡単に外れてくれません。
そんなときは木の棒などを使って、裏側から軽く叩いてやると外れます。
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今回交換するギヤです。歯数が33→30丁へ最高速重視のセッティングに変更します。
写真のスプロケットは以前使用していたものなので、かなり汚れています。
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ギヤを取り付けるとき注意しないといけないのが、リアホイールハブのオフセットです。 6Vと12V車ではチェーンラインのオフセットが違います。
このスプロケットはどちらにも対応できるように、裏側が凹んでいます。12Vなら凹んだ方を外側、6Vなら内側に向けます。
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実は私の場合、中古のリアホイールハブを使っている為に年式が分かりませんでした。
おそらく6V車のものとは思ったのですが、試しに反対に組んでみたところ、普通に組めました。手で回してみてもどこにも当たる様子もなかったので、そのまま乗ってみたのですが、後で確認したら見事にスイングアームを削っていました。(;;
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このハブは6Vのハブなので、凹んだ方を内側に向けて組み付けます。
ちなみに6Vと12Vの判別方法ですが、わずか1mmの違いなので、外見からは見分けが付きません。組み付けのときはご注意下さい。
仮締めした後にトルクレンチで締め付けていきます。
規定トルク(3.0〜3.6kg-m)
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リアホイールを元通り組み付けていきます。ここがなかなか難しいところで、リアアスクルシャフトを通すのにコツが必要です。
チェーンを先に通してからサイドカラーを取り付け、それからシャフトを通した方が楽だと思います。
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リアアスクルシャフトを仮止めしたら、リアブレーキのアジャスターボルトを取り付けます。
この時点ではチェーンの張り調整をしていないので仮止めです。
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チェーンアジャスターでチェーンの張りを調整します。詳しい手順については、ドライブチェーンの張り調整を参照して下さい。
ギヤがかなり小さくなったので、調整幅いっぱいの状態です。本当はチェーンを一コマ切った方がいいのですが、クラッチを交換したら元に戻す予定なので、今回はそのまま使います。
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チェーンの張りを調整したら、リアを降ろしてトルクレンチで締め付けます。
規定トルク(3.5〜5.0kg-m)
※この後、リアブレーキアジャスターを回してブレーキの遊び量を調整します。ここは忘れやすい部分なので注意して下さい。
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最後の仕上げとしてチェーングリスを塗って、これで完成です。
チェーングリスは塗った直後は粘度が低く、すぐ飛び散ってしまいます。できれば、一日置いた方がホイールの汚れが少なくなります。
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作業上の注意
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リアスプロケットはあまり極端に小さなサイズのものを選んでしまうと、チェーンに負担が掛かります。チェーンが伸びるのが早くなりますので、フロントスプロケットとのバランスでうまく調整しましょう。
それとリアブレーキアジャスターの調整を忘れないように注意して下さい。かく言う私も、過去に2〜3回調整を忘れたまま走ってしまい、ブレーキが効かず焦った経験があります。(^^; |