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■オイル交換作業(1/2)

投稿者 YMOさん(2008/01/26)

YMOさんより、オイル交換について投稿して頂いたので掲載します。私もメンテナンスの方で
書いていますが、他の方の作業を見るのもいい参考になると思います。
(一部文章を修正させて頂きました)

 バイクを調子良く走らせるために、オイル交換をやりましょう。自分でやれば、交換の費用や処分代が
浮き、純粋にオイル代だけで済みますからね。

 新車時は500kmくらいで1回、慣らし終了後に1回。その後は3000kmくらいで、と交換していくのですが、
組立てられているエンジン、たとえば単気筒なのか2気筒以上なのか。慣らしを終えたばかりなのか、
それとも走り始めてから長い年月経っているのか。またはパーツを集めて組立てたものなのかと
いろいろな状態が考えられます。

 モンキー系のエンジンは、基本がカブなので、丈夫さは折り紙付です。とは言え、やはり組立てられて
いる機械物ですから、油は綺麗なものを入れておいてあげないときちんと仕事をしなくなってしまいます。
オイルにもいろいろと種類があるようですが、自分の乗っているエンジンと相性の良いオイルを早く見つけ、
規則正しく交換された方がエンジンは長持ちするようです。

 まずは作業する環境を作ります。出来れば、写真のようなメンテナンススタンドに車体を垂直に保持できるものがあれば作業が楽です。
 続いてマフラーを外します。エンジンの下に古くなったオイルを受ける容器を用意して、ドレンボルトを緩め、外します。
 ものすごく色の真っ黒なオイルが出てくると思います。何となく量が多いように思われますが、前にこの容器を使って3回ほど抜いたものを入れっぱなしにしてあるだけなのであまり気にしないでください。
 オイルを抜いている間を利用して、外したドレンボルトに傷、割れ、欠け、歪み、ねじの潰れなどがないかをチェックし、真鍮のワイヤーブラシで清掃しておきます。
 このドレンボルト、写真で見えているところがものすごく錆びていて、表面をヤスリで削って錆を落とし、ワイヤーブラシを丁寧にかけてここまで復活させたものです。ねじの部分は全然支障がなかったのでブラシで汚れを取るだけに留めてあります。
 これはドレンボルトと組み合わせて使用しているアルミ製のワッシャーです。シール性を求めるためにボルトなどに使われている材質より柔らかです。細かいことなのですが、これ1枚税込み210円。内径φ12で厚みは1.5mmあります。オイル交換のたびにこのワッシャーも交換すべきでしょうが、材質がアルミなので‥‥。
 細目の棒ヤスリで表面を真っ平らに仕上げてしまうのです。当然厚みは減ってしまいますが、シール性を損なうまで削って平らにするのではありません。あくまでドレンボルトによって出来た、ほんの少しの凹みを取るために軽く当てるような感じでヤスリをかけているのです。
 これも歪みや大きな傷がないかをチェックします。このワッシャー、まだまだ使えます‥‥。
 オイルを注ぎ入れるジョッキです。随分長いこと使っているものです。
 ちょっと前まではBPを使っていましたが、今はこれ。カストロールのアクティブエクストラ10W-40です。部分合成油となっています。匂いは石油から作りましたというイメージではなく、ほのかに香る良い香りってな感じです。
 オイルを入れる前準備として、注入孔の確保をします。私のは武川製の旧型SPなので、普段はオイルブリーザーがセットされています。まずそのボルト部分を外して‥‥。
 これがボルトのネジ穴ですが、これではちょっと小さすぎて入れ辛いですね。
 平径24mmのスパナで本体部を外します。熱で結構強固にねじ込まれた形になっていますので、六角部分を痛めないように慎重に外します。
 ここはノーマルのタペットキャップと同じネジ径です。万が一と言うときはそれが補修パーツになったりします。上手いこと外れました。

 

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